この4月に発足した「こども家庭庁」。
学習支援事業として、所得が一定以下のひとり親や低所得世帯の中学・高校3年生を対象に、大学受験や模擬試験にかかる費用補助の開始を発表しました。
この支援事業は家庭の経済状況にかかわらず、こどもたちの進学へ向けたチャレンジを後押しすることを目的に、次年度令和6年度(2024年度)から実施される予定です。
具体的には、高校3年生には大学入試関連費用として上限53,000円を補助。
また、模試受験費用も高校3年生には8,000円、中学3年生には6,000円を上限に補助が予定されています。
児童扶養手当を受給するひとり親世帯や住民税非課税世帯、自治体が実施するこどもの生活・学習支援事業に登録等している子どもが対象になります。
(よみうり進学メディア編集部)
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