2026年3月24日、神奈川県教育委員会は
「2026年度(令和8年度)神奈川県公立高等学校入学者選抜学力検査の結果」
を発表しました。
問題や正答率などの細かい分析や傾向・対策などはこれからになりますが、まずは一度、目を通してみましょう。
◆5教科の資料(PDF)はこちら:神奈川県教育委員会
神奈川県公立高等学校入学者選抜学力検査の結果
「出題の狙い」では、神奈川県公立高での出題方針が分かります。
例えば外国語(数学)の場合
『中学校までに学習する数学の内容について、基本的な数学の力を中心に、計算の技能、事象を数理的に考察し表現する力、数学的な見方や考え方など、総合的な力をみることを主なねらいとした。
具体的には、数と式の計算技能、図形の計量についての力、図形についての基本的な知識を活用する力及び論理的に思考する力、関数とそのグラフについての基本的な概念の理解、問題を正しく把握し確率の考え方を活用する力、データを活用する力をみることができるように出題した。』
とあります。
「教科別平均点」「得点分布」は前年度・前々年度と比較され、次年度以降の難易度設定などに関係してくる数値です。
2026年度(令和8年度)は、5教科とも平均50点以上となりました。
昨年度平均点が高かった国語(73.8点)以外の4教科とも、平均点が前年より上がっています。

「正答率が高い問題で正答を出す」が受験の鉄則。また、出題分野が一覧になっているので「この単元はもう一度復習しておこう」など学習チェック用にもなります。

最後に「概要」も読んでおきましょう。例えば数学の場合。
『基本的・標準的な計算力を問う問題、三角形の相似を証明する問題の正答率は高かったが、与えられた条件を整理し活用して解く平面図形の問題の正答率は低かった。』とあります。
こうした結果は次年度の出題に反映されたり、次年度以降に持ち越されることもあるので、過去問演習などの時のチェックポイントになります。一通り目を通しておきましょう。
■詳しくは神奈川県ホームページ:神奈川県教育委員会
神奈川県公立高等学校入学者選抜学力検査の結果(令和8年度)
(よみうり進学メディア編集部)
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