緑豊かな広大なキャンパス、東京家政大学と同じ敷地内にある東京家政大学附属女子高校。
受験生が説明会に訪れると出迎えてくれるのがアドミッションスタッフ。優しく声を掛け、緊張でいっぱいの女子中学生の気持ちを和ませてくれる。
メンバーのAさん(3年・足立区立新田学園中学校出身)とKさん(1年・北区立赤羽岩淵中学校出身)の2人に話を聞いた。
「説明会でアドミッションスタッフの先輩の対応が素敵で、入学したら私もやりたいと思いました」と話すAさん。3年生の今は、先輩から受け継いだこの仕事をさらに後輩へ引き継いでいるそうだ。
土曜見学会に来校したKさんは「個別相談の時に、担当の渡邉先生からアドミッションスタッフの活動の話を聞き、興味を持ちました」と当時を振り返る。
アドミッションスタッフの活躍の場はたくさんあり、キャンパスツアー、受験体験のトークなどをはじめ、個別相談で順番待ちの受験生へ「何か質問ありますか」「今日はどうでしたか」など、年齢が近い受験の先輩として気さくに声掛けもする。個別相談中の先生に呼ばれ、受験生に部活動のことや受験体験談を話すこともある。「自分の言葉で自分の思ったことを伝えています」と受験生への対応のポイントをAさんは話してくれた。
同校の説明会はアドミッションスタッフを通して、学校のありのままの様子を知ることができる機会となっているようだ。
これから説明会に参加する受験生にアドバイスをもらった。「渡邉先生による『成績UP講座』や私たちの『受験体験談』など、今後の受験勉強の不安解消になる話があり、成績も上がりますのでメモ帳を持参してください。高校受験の準備に意欲が出る話がいっぱいです」と2人は話してくれた。
最後に「自分の成長を感じることができるやりがいのある仕事です」と活動の充実ぶりを話したAさん。Kさんは先輩の話にうなずき、真剣な眼差しで聞いていた。
フェスタTOKYO相談会で学校資料を配布する
アドミッションスタッフスタッフによる活動記録のパネル
(よみうり進学メディア編集部)
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