2020年に共学化した横浜高校。京浜急行能見台駅から徒歩約2分の好立地にある。
2年生のNさんは横浜高校の良いところについて、まず部活動が盛んなことを挙げた。「野球部やバドミントン部など全国区で話題になる部活動が多く、昨年も野球部が夏の甲子園に出場した際は全校で応援し、すごく盛り上がりました」。
NさんはJRC部(Junior Red Cross/青少年赤十字)に所属。ボランティア活動を中心に
救護活動、献血活動、ビーチクリーンなどを行っている。
「ふだんの行動が環境に悪影響を及ぼしているという気づきがありました。自分たちの何気ない行動でゴミを増やさないよう、意識が変わりました」。
点字や手話、救急法なども学んでおり、学校の授業以外で学びの機会を得られ、充実していると話してくれた。
校舎や施設については、中学生だったNさんの志望校選びの決め手のひとつだったそう。
「いちばんの理由は家からの近さですが、もうひとつが学校の綺麗さでした。木を基調としたコモンルームや自習室を見て、こんな素敵な学校があるのだと知り、これも決め手になりました」。
コモンルームは、校舎の各所に設けられたオープンスペースのこと。自主学習や発表・展示など、教室外の学びの場として使われている。生徒だけではなく、先生との会話や相談に使われることもあり「誰もが、何にでも使えるイチオシの場所です」とNさん。
他にも人工芝のグラウンド、食堂やトレーニングルーム、4号館のテラスなど、好きな場所がたくさんあると紹介してくれた。
最後に高校選びのアドバイスとして「気になっている学校には必ず足を運んでください。横浜高校は元男子校。見てみないと、こんなに綺麗な学校だと想像がつかないと思います」。続けて「明るく開放的、活気がある学校です。みんなに活躍の場があって仲良しです。一度見学に来てみてください」とメッセージも添えてくれた。
(よみうり進学メディア編集部)
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