「自主自立」「文武両道」「文理両眼」「グッドトライ」、4つの教育目標を掲げ、生徒の充実した高校生活と希望進路の実現をサポートする学校です。
東京都の進学指導推進校であり、英語教育推進校にも指定され優れた成果を上げています。
令和四年度大学合格実績は、早慶上理17名、GMARCH193名、国公立36名と着実に増加しており、その背後には緻密な進路計画と学習指導の取り組みがあります。
その成果の背景を副校長に取材をしました。
学習習慣の定着と学習機会の充実を図るために幅広く取り組み、年間18回の土曜授業やサポートティーチャー(卒業生:現役大学生)による勉強会や進路相談、さらに数学オンライン講習や外部講師による校内予備校も実施しています。もちろん自習室も完備です。
学習指導では授業の復習として小テストを実施したり、アクティブラーニング型授業を推進したりしています。
1年次の夏休みには勉強合宿を行い、教員と卒業生による学習サポートを通じて学習習慣確立と基礎学力定着を図っています。
2年次の夏も特別講習期間で集中的に学習する機会を設定しています。
英語教育でも優れた成果を挙げており、GTECを導入し4技能をバランスよく育成する英語の授業を実施。GTEC受験では生徒の英語力を数値化し、個別指導にも活かしています。昨年度2年生のGTEC(4技能)学年平均スコアは859・0で全国平均を上回る高い成績を残しています。
英検は準会場受検や二次試験対策も実施しています。
進路指導では、探究学習を軸にしたアプローチも展開し、高大連携の取り組みとして電気通信大学や日本大学で学び、国公立大学のキャンパス訪問や模擬授業等を通じて大学での学びや生活を体験し、進学意欲を高めています。
また、難関大学を志望する生徒に対しては2年次から特進クラスを設置し、仲間と切磋琢磨しながら高度な演習を行っています。
さらに、調布北の先生方監修の「北高の赤本」と呼ばれる大学別解答・解説本があり、これは生徒が第一希望の大学に現役合格できるよう先生の思いを込めた一冊です。
「充実した進路指導と学習環境を提供し、生徒が自分の夢を実現できるようサポートしていくのが私たちのミッションです。その結果、優れた進学実績を残し、多くの生徒が自信を持って未来に向かって進んでいます。」と最後に副校長は話してくれました。
(よみうり進学メディア編集部)
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