よみうり進学メディア

埼玉 高校レポ
2023.10.13

埼玉県立春日部東高校(埼玉県春日部市) 「校訓『文武両道』の下進学実績上昇めざす」-進路指導

春日部東高校は1997年(昭和52年)創立、今年47年目を迎えました。
校訓は「文武両道」、そのためか部活加入率はほぼ100%です。陸上競技部が関東・全国に駒を進めているのを筆頭に、ほとんどの部が県大会に出場しています。
春日部、越谷など東部地区の生徒が大半ですが、野田市(千葉県)から通う生徒も少なくありません。

一般受験中心で国公立42人を達成

令和5年3月の大学入試では、国公立に42人が現役合格しました。進学校として30名クリアを目標としていましたが、想定を上回る成果でした。理系希望者の健闘が目立ったということです。

私立大学はGMARCH81人とまずまずでしたが、3ケタ突破を当面の目標としています。
入学者の90%以上が四年制大学を希望しているため、1年次から系統的な指導が行われます。

最近は総合型選抜や学校推薦型選抜など、推薦系の入試を希望する生徒が全国的に増えていますが、同校では学科試験中心の一般受験をメインとした指導が行われており、一般受験で大学進学する生徒は例年70%を超えています。

「進路通信」によるタイムリーな情報提供

部活との両立を図るため、授業第一主義を貫いています。
平日の授業は「55分×6時間(火曜日のみ7時間)」です。これにより土曜授業を行った場合と同じ、週34時間を確保しています。土曜と日曜は自主勉強に充てる生徒のために、朝9時から夕方5時まで自習室を開放しています。

1年次からさまざまな進路関係行事が計画的に行われていますが、特色ある取り組みのひとつに、学年ごとに発行される「進路通信」があります。年間発行回数が30回を超えるといいますから、ほぼ週1回に近い頻度です。これによりタイムリーな情報提供と、先生と生徒とのコミュニケーションを図ります。
面談を年4回以上行うなど、きめこまかな指導が確実な実績向上につながっているようです。

文系特化の人文科にも注目

同校には専門学科として県で唯一の人文科があります。
探究活動や海外語学研修など特色あるプログラムも用意されています。名称からは想像しにくいですが、文系の難関私立大学を目指す人に適した学科となっています。

埼玉県立春日部東高校のホームページはこちらから

(よみうり進学メディア編集部)

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