ある生徒はクラス文集に次の詩を載せました。
小さな鳥は風に耐え
大きな鳥は空に耐え
私は人間に耐えている
皆さんはこの詩をどのように受けとめるでしょうか?詩を味わうためには「自分の心」でその詩を登攀しなければなりません。人間は自分を形づくるものしか享受できぬように出来ているからです。
遠い日のセピア色した記憶の廊下、
誰もいない放課後の教室、
日戯れの妖精たちが滑り込み、
泣いた生徒の机を磨いている。
自己の「内面の法廷」を自由律で生み出す生徒たち!
本校の求める生徒像です!
校長 河合孝允
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