今夏、西武台千葉高校は7月24日、31日、8月7日の3日間、学校見学会を開催する。
見学会は各日2部制、10時からの回と11時からの回で実施。それぞれ、教育方針や進学情報などのミニ学校説明会のあと、施設や部活動を自由に見学できる。中学生やその保護者のニーズに応え、個別相談も実施している。
もう一つの注目のイベントは8月25日に行われるオープンスクール。
9時から13時の時間帯で行われ、「授業体験」では入試問題の解説を聞くことができる。「部活動体験」では様々な部活動を体験。バドミントンやソフトテニスなど全国レベルで活躍する部活から、書道、ビジュアルアート、コンピューターなど、文武問わず参加できる(一部、部活説明)。
PC上で制服を試着できる「デジタル試着体験」、学食の美味しいメニューを体験できる「昼食体験」など、盛りだくさんの内容で中学生たちを迎える。
教頭の福島英之先生は「年間で開催する学校紹介イベントの中で、もっとも規模の大きいものです。わが校を知っていただくとても良い機会だと思います西武台千葉のふだんの一日を凝縮したような体験ができます」と紹介してくれた。
それぞれのイベントを支えるのは、ボランティアで参加する同校の生徒たち。昨年からSCPR′s(西武台千葉 パブリック リレーションズ)として学校をPRする生徒を組織。身近な目線で学校情報を積極的に発信する活動を行っている。イベント当日もSCPR′sのメンバーたちが中学生たちの対応を行い、参加者に近い立場で、学校生活への質問などに応える予定だ。
福島先生は「高校生の先輩から直接聞けるので、実際の学校生活を伝えられる良い機会となると思います。当日は、ぜひ先輩たちの姿と、自分の将来像を重ね合わせてみてください。高校生活を身近に感じてもらえるかと思います。自慢の生徒を見にきてください」と締めくくった。
(よみうり進学メディア編集部)
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