2024.8.5

中央学院高校（千葉県我孫子市）　生徒の活気を間近で感じる学校見学会

春の選抜高校野球で甲子園ベスト４に輝いた中央学院高校。
その甲子園での応援や、これから始まる夏の県大会での全校応援は、スポーツ強豪校ならでは全校生徒が一体となった醍醐味であふれている。
そんな生徒のパワーを感じられる学校見学会が、８月24日と25日の２日間にわたり開催される。

見学会では、生徒会と各委員会のメンバーが中学生と保護者を迎え、教室ごとに生徒から高校生活について説明。生徒視点での学校の楽しさをたくさん伝えたいので、生徒も一緒に作り込んでいるそうだ。

見学会では、生徒主体で行われるさまざまな学校行事の紹介や校舎見学ツアー、スタンプラリー、そして同校自慢の制服の試着コーナーなど、楽しさ満載のプログラムが予定されている。
今回は生徒会役員の５名に、学校見学会への意気込みと抱負を聞いた。

開口一番「中央学院を知っていただく一番いい機会です」と語るのは、生徒会長のKさん（松戸市立和名ヶ谷中学校）。
続いて「生徒主体の活気ある学校の魅力を全力で伝えられるよう頑張ります」とNさん（取手市立藤代南中学校）。
同校の特色のひとつ、校技について「剣道と弓道に３年間取り組むことで、礼儀作法を学ぶ大切さを伝えたい」とIさん（流山市立東部中学校）。
Sさん（横浜市立あざみの中学校）は「質問があれば、校舎見学ツアーの時に私たちに何でも聞いてください」と、参加者とのコミュニケーションを大切にしている。
そして「制服が気になる人は『組み合わせは無限大』の制服試着コーナーにぜひ来てくださいね」と女子生徒３人からアピール。
最後に「みんなの生き生きした様子を伝えられる場にしたい」とSTさん（我孫子市立我孫子中学校）は意気込みをまとめた。

これから見学会当日まで、先生との打ち合わせやリハーサルを重ねていく。生徒たちの活気あふれる姿を見せられる場にするという強い思いが、生徒会のメンバーから伝わってきた。