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法政大学第二高校(川崎市中原区) 充実の環境で一人ひとりがやりたい事を

法政大学第二高校は「自由と進歩」を建学の精神とする法政大学の付属校だ。
その特徴について、2年、M・Yさん川崎市立御幸中学校出身)は、まず「生徒主体で、一人ひとり、自分のやりたい事ができる学校です」と紹介してくれた。部活を例に挙げ、主要な競技はもちろん、フェンシング部、ボート部など多彩な部があるという。Yさんも文芸日本古典研究部という、競技かるたに取り組む部に所属し、日々練習を重ねているそうだ。
1年生、H・Nさん (川崎市立富士見中学校出身)も同校の吹奏楽部に入りたい、という思いから志望したと話してくれた。中学の時に、吹奏楽部の先輩方の姿を見て、憧れたとのこと。今はホルンのパートで練習にまい進している。
他、紹介してくれたのは施設の充実ぶりだ。広大なキャンパスには、シンボルの時計塔を中心に、大講堂や、図書館、グラウンド・体育館など各種取り揃えている。自慢の学生食堂は、今はコロナウイルス感染症予防の観点から利用できないそうだが、多種のお弁当やパンを販売しているそうだ。二人とも再開が待ち遠しいと話してくれた。
最後に二人から中学生へのアドバイス。「将来なりたい自分を見据えて志望校を慎重にえらんでください。法政二高で待っています(Yさん)」。
「まずは自分のやりたいことをしっかり定め、そこに向けてどうすれば良いかを考えてください。入ってからなにをしたいかを明確にしておくとよいと思います(Nさん)」。
ぜひ参考にして欲しい。

                 同校のシンボルの時計台を背景に

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