先端科学分野の人材を育成 市立横浜サイエンスフロンティア高校(横浜市)

「先端科学の知識・知恵を活用して、世界で幅広く活躍する人間」の育成を目標とする横浜サイエンスフロンティア高校。
実験や研究を通し、またスーパーアドバイザー(功績ある科学者)や科学技術顧問(大学や企業の研究者)を迎え、生徒たちは「驚きと感動」を持って知的好奇心を広げながら学んでいる。

生徒会事務局長のF・Uさん(2年・横浜国立大学教育学部附属横浜中学校出身)と副事務局長のM・Eさん(2年・横浜市立西谷中学校出身)から学校の魅力を聞いた。

中学の頃からプログラミングに興味を持ちアプリコンテストで入賞経験を持つ内山さんは、情報科学を研究する。「一人一人が自分の道を見つけて勉強しています。想像を超えるような知識を持った先輩、大学数学を研究している後輩もいて、大いに刺激を受けています。」

江藤さんは恐竜好きが高じて生物全般に興味を持ち、現在は多肉植物を研究する。「理数系好きの穏やかで、好きな道を追求する人の集まりです」と話す。

同校の授業の軸はサイエンスリテラシーで、1年次で科学全般を学ぶと、2年次で課題研究に取り組む。
さらに研究テーマを発展させ、学会やコンテストでの発表を目指す。同時に、グローバルスタディーズが設けられ、現代社会の水やごみ問題などの課題解決を探究している。

生徒会指導部主任の角田裕介先生は「課題研究、発表を通して生徒は学びを深めます。将来の科学分野を担う人材として期待しています。」とエールを贈る。

Uさん(右)とEさん