よみうり進学メディア

東京 高校レポ
2020.11.10

学力向上と部活動の二兎を追う! 都立昭和高校(昭島市)

「二兎を追い、二兎を得る」という一度耳にしたら忘れない学校スローガンに掲げる昭和高校。
その言葉どおり、生徒は勉強と部活動の両方に努力する校風を誇る。取材に訪れた日も、グラウンドや校庭では多くの生徒が部活動に打ち込み、2014年にリニューアルされた美しい校舎では受験を控えた3年生が自主学習に取り組む姿が見られた。
2年生のSさん(武蔵村山市立第一中学校出身)は中学時代に同校のスローガンを知り、衝撃を受けたひとり。「国公立大学に進学し、将来は公認心理師になりたい」という明確な夢を持つため、毎年数十人の卒業生が国公立大学へ進学する同校は理想の環境だ。
Mさん(小金井市立南中学校出身)は陸上競技部の部活動に打ち込みたいと考え、関東大会入賞経験のある先輩が在籍する同校へ。競技に打ち込みながら将来の進路を模索中で、「最初から二兎を追うのが難しくても、勉強と部活のどちらかで頑張るうちに"努力を積み重ねることが重要"とわかり、二兎目が狙えるようになるんです」と語る。
そして2人が声を揃えたのが、仲間が力を合わせて助け合う校風だ。文化祭や体育祭などの学校行事ではクラスがひとつになり、準備や発表をする。勉強面では普段から生徒同士がわからないことを教え合い、励まし合う。
もちろん学校の受験対策も充実しており、2年生の選択科目から模擬試験の過去問題に取り組んだり、休んだ生徒への個別指導もある。
最後に2人から中学生へのメッセージをいただいた。
「今年はコロナで高校受験にも例年にない変化があると思います。でもコロナのせいにせず、しっかりと心がまえを持って受験に臨んでほしいです」(Mさん)
「受験は失敗やトラブルがつきもの。でも失敗を失敗と思わず、最後まであきらめずに本領を発揮してください」(Sさん)

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