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勉強
2024.3.14

神奈川県 公立高入試(共通選抜)『理科』-「臨海セミナー」ポイント解説-2024年度高校入試

公立高校の入試問題ってどんなもの?先輩たちが受けた試験問題を実際に見てみましょう。
「臨海セミナー」の先生による、解説と学習のアドバイス付きです。

試しにチャレンジ、今は正解でなくても大丈夫です。
「共通選抜の学力検査問題」のイメージをつかみ、今後の勉強に生かしていきましょう。

■2024年度高校入試「臨海セミナー」ポイント解説は『数学』もあります。併せてご確認ください。
神奈川県 公立高入試(共通選抜)『数学』-「臨海セミナー」ポイント解説-2024年度高校入試

■神奈川県公立高校の入試問題と解答・採点表(全教科)はこちらから:よみうり進学メディア
〈2024年度入試〉神奈川県 2024年度 公立高校共通選抜「学力検査問題」「追検査問題」-令和6年度


神奈川県公立 共通選抜 全日制 理科大問5

神奈川県の理科は、問1から問4の小問集合と、問5から問8の大問形式の問題で構成されています。特に問5から問8の大問形式の問題では、実験・観察から必要な要素をくみ取り、考察していく力が問われます。実際の2024入試問題を解いてみましょう。

理科大問5 解答・解説


知識はあって当たり前
原理・原則を正しく理解することがもとめられる
入試で高得点を取るために、まずは知識がないと何も始まりません。入試問題はすべて、基礎知識があるからこそ解けるものです。学校などで学ぶ一つひとつの知識を大切に覚えましょう。
しかし入試では、複数の知識を結び付けて考える問題や身のまわりの事象についての問題が多く出題されます。図や表・グラフから得られる情報から「どの知識を使うのか」「どういった原理に基づいた事象なのか」を素早く正確に判断し、読み取る力が求められています。
これらの力は一朝一夕で身に着くものではなく、継続的に学習していく必要があります。そして、知識を身につけただけで満足することなく、入試形式の問題で、解き方や考え方の練習をすることが極めて重要です。
ぜひ、模擬試験を積極的に受験してみましょう。模擬試験により得た経験値は、間違いなく今後の受験勉強の糧になっていくはずです。

出題:神奈川県教育委員会 解説:臨海セミナー 野谷隼人先生

(よみうり進学メディア編集部)

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