よみうり進学メディア

埼玉 入試情報
2022.12.5

〈2023年度入試〉埼玉県 公立校「受検生心得」「新型コロナウイルス感染症対応」「採点に関する原則」-令和5年度

チェック1:「埼玉県 受検生心得」

埼玉県教育委員会は2022年10月「令和5年度(2023年度)埼玉県公立高等学校入学者選抜における受検生心得」を発表しました。
既に確認した人もいるかと思いますが、入試が近づいてきた今、再度確認しておきましょう。
私立高校が第一志望という人も必ず目を通しておきましょう。私立と公立とでは、入試の日程や教科数など諸々の違いはありますが、「持ち物」や「当日の諸注意」にそう変わりはなく、参考になります。

1学力検査

まずは実施日、集合時間、時間割をチェック。
今年度の学力検査は2月22日(水)8時45分集合、科目は午前中に国語、数学、社会、昼食を挟んで午後に理科と英語が実施されます(追検査は3月6日)。

■試験当日の持ち物(携行品)をチェックしましょう

携行品は、受検票、鉛筆、消しゴム、三角定規、コンパス、弁当、上ばき、及び志願先高等学校長が指示するもの、です。
・計時機能のみ時計は使用可、となっています。計時機能のみの時計とは、基本的にはアナログタイプの腕時計(文字盤と時針の時計)です。スマートウォッチはもちろんダメ。デジタル式の時計も多機能のものは避けましょう。
・また、持っていってはいけないものとして、「学力検査に必要のないもの」「学力検査の公平性を損なうおそれのあるもの」とあり、例示もあります。
和歌や格言が入った鉛筆の中には、縁起物の「合格鉛筆」なども含まれますので注意してください。会場では使わず、鞄に忍ばせておくぐらいにしておきましょう。
基本は試験会場に文字が書かれたものや計算機能のあるものを持ち込まないことです。
・スマートフォン、スマートウォッチ、携帯電話は当然、持ち込み不可です。やむを得ない事情で持参しなければならない時には、電源をオフにして鞄などにしまっておくようにしてください。
・注意点として「受検票は常に携行し、検査中は定められた場所に置くこと」、「学力検査時の時計は検査会場によっては掲示しないことがある。時計がなくても検査中に時間の経過を伝える」とあります。
・時計は必ずしも必要なわけではありませんが、会場によって時計が見えない場合があること。さらに自分なりの時間配分がしやすいこと、手元にあれば視線を大きく動かさないで時間を確認できるため、持って行った方が良いと思います。
・また、県発表の持ち物リストにはありませんが、忘れ物に気付いたとき、何かあった時に対応できる程度の現金と、交通系ICカード(SuicaやPASMOなど)の残額に余裕があるかを確認しておくと安心です。

2・3 実技検査、面接について

2月24日(金)に実施される実技検査、面接については、受験校によって異なります。特に実技検査は内容や持ち物も違いますので、必ず各校の要項で確認しましょう。

4 志願先高等学校への集合等について(試験当日の集合などについての注意)

試験当日、高校に向かう際の諸注意です。
初めて行く場所で、余裕を持って行動するのはなかなか出来ることではありません。できれば志望校には試験前に、当日の交通手段を使って行ってみると良いでしょう。

試験会場に到着する時間は、大体1時間から30分くらい前を目安にしてください。万が一遅刻をしてしまった場合は、志望先高校の先生に相談し、指示を受けましょう。
もしも急病や事故にあってしまった場合は、中学校の先生に連絡し、高校に連絡してもらう事となっています。必ず中学校の電話番号を控えておいてください。

5・6 入学許可候補者(合格)発表、感染防止対策について

最後に合格発表と感染防止対策についてです。

合格発表は、志願先高校のウェブで3月3日(金)午前9時発表となります。その後10時に各校で掲示されます。
感染防止対策については、試験当日まで、新型コロナウイルス感染症対策をしっかり行い体調を整えて臨むこと。また試験当日もマスクの着用が必となっています。
特に昨今は、感染力の強い変異株の流行が予想されています。不用意に混雑している場所に近づかないことや基本的な感染防止対策をしっかり行いましょう。

■詳しくは:埼玉県教育委員会
令和5年度 埼玉県公立高等学校入学者選抜における受検生心得(PDF)

 

チェック2:
入学者選抜での「新型コロナウイルス感染症」対応と注意点

埼玉県教育委員会は2022年11月7日、「令和5年度埼玉県公立高等学校入学者選抜における感染防止対策」を発表しました。
今年度も受検者は入試当日「健康状態チェックリスト」を提出する必要があります。
その上で以下に該当する人は受検することはできません。
①新型コロナウイルス感染症の陽性者、濃厚接触者
②検査当日の「健康状態チェックリスト」で発熱、息苦しさ、咳、のどの痛みなどを確認し、該当する場合(ただし一定の条件を満たした濃厚接触者については、中学校経由で高校に連絡した上で、受検が可能)。

万が一、試験が受けられなかった場合は、まずは中学校の先生に相談してください。3月6日の追検査を受ける事ができます。
また、試験当日は、ひとつの教室で受検するのは35人以下、手指消毒用が設置されること、昼食時を除き常時マスクを着用すること、会場は常時換気し、休み時間中は全ての窓を開放し5分以上の換気が行われることが発表されています。
予備のマスクに加え、寒さが厳しい時期ですので、防寒対策なども考慮し、十分準備をして試験に挑んでください。

■詳しくは:埼玉県教育委員会
「令和5年度埼玉県公立高等学校入学者選抜における新型コロナウイルス感染症への対応/令和4年11月7日」

チェック3:
採点に関する原則

埼玉県教育委員会は2022年11月18日、「令和5年度埼玉県公立高等学校入学者選抜学力検査 採点に関する原則」を発表しました。

この「採点に関する原則」は、受検者のいろいろな解答を予想して、採点する場合の基準を示したものです。採点は、次の1~5及び各教科の「採点の手引」によって判断されます。

問題のねらっていることが、理解されているとはっきり判断できるものは、正答とする。
部分点については、次のとおりとする。
(1) 各教科の「採点の手引」の「採点上の注意」に「部分点を認める」と示した問題以外の問題についても、各学校の裁量で部分点を認めてもよい。
(2) 部分点は整数とし、0点を下回らない。
次のような場合は、各学校の裁量により正答と認めて差し支えない。なお、正答と認めず減点する場合は、上記1の趣旨を踏まえ、過度な減点は行わない。
(1) 「ひらがな」で書くべきところを、「かたかな」で書いた場合
(2) 「かたかな」で書くべきところを、「ひらがな」で書いた場合
(3) 漢字で書けるところを、「ひらがな」等で書いた場合
(4) 文字そのものの正確さを問う問題を除いて、文字についての若干の誤りや不正確な点の
ある場合
上記3以外で、指示に反した答え方をした解答や判読に苦しむような解答は、正答と認めない。
各教科の「採点の手引」に示したもの以外の正答も予想されるので、十分留意する。

■詳しくは:埼玉県教育委員会
「令和5年度埼玉県公立高等学校入学者選抜学力検査 採点に関する原則」

(よみうり進学メディア編集部)

☆よみうり進学メディアではTwitterで記事更新をお知らせしています☆
Twitterのフォローをすると、随時掲載情報が受け取れます。受験情報をお見逃しなく!
■よみうり進学メディアTwitterはこちらをクリック
Twitter.com@yag_ysmedia

関連記事