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鎌倉女子大学高等部(神奈川県鎌倉市) 魅力いっぱいの新校舎を体感しよう

2020年より大規模な教育改革を実施し、国公立・難関私立大学への進学を目指す、鎌倉女子大学高等部。

「国際教養コース」と鎌倉女子大学への内部進学や総合型選抜(旧AO)で他大学への進学を目指す「プログレスコース」の2つのコースで大学進学を目指す学校へとなった。

2021年7月にはその教育改革が目に見える形にした新校舎が完成。生徒は日々充実した日々を送っている。

今回学校を案内してくれたのは、Tさん(2年・横浜市立大道中学校出身)とIさん(2年・藤沢市立六会中学校出身)。

Tさんは国際教養コースに所属し、実践的な英語力を磨きながら将来は看護師を目指している。Iさんは保育士になるのが夢。保育士資格が取得できる鎌倉女子大学への推薦入学を目指し、部活動と勉強の両立を頑張っている。

2人とも学校説明会に参加し、教育方針や施設のすばらしさ、学校の雰囲気に惹かれて入学を決めたそうだ。「卒業までに英検準1級取得が目標です。英検対策講座もあるし、ネイティブの先生の指導を受け、リスニング力が上がったと感じています」とTさん。Iさんは「先生方が優しくて、テスト前には個別指導もしてくださいます。塾へ行かずに大学に進学できるのが魅力です」と話してくれた。女子校を選んだことに関しては、「いろいろなことを気軽に話せるので、まったく抵抗はありませんでした。新校舎の女子トイレが広くて、とてもきれいなのでうれしいです!」と口を揃えた。

コの字型の新校舎はガラス張りで見通しがよく、教員の目が行き届く設計。中央には広々としたラーニング・コモンズがあり、そこで自由に自習ができるほか、大学並みの大教室も用意されている。

さらに職員室にも壁がなく、生徒が教員に気軽に質問しやすい造りだ。教育的配慮が詰まったこの新校舎を、同校の学校説明会で見学することができる。

直近の説明会は7月23日(土)11時から(予約制)。年内に10数回の説明会が予定されており、同校HPで確認できる。

放課後には、自習や課題に取り組む生徒が多く集まるラーニング・コモンズ

鎌倉女子大学高等部のホームページはこちらから

(よみうり進学メディア編集部)

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