2022.7.22

西武台千葉高校（野田市）オープンスクール、見学会での注目ポイントは生徒

国際理解教育に定評のある西武台千葉高校は、夏の「オープンスクール」を８月21日に開催する。
入試広報部の堀江誠先生は
「『学校説明』と、『授業見学』、『部活見学』を、会場を分け、並行して実施します。会場の密を避ける為です。それぞれ繰り返し行うので、来ていただいた方が自由に選んで参加することができます」
と、今年の特徴を話してくれた。都合によっては、見たい説明会や見学だけ参加して早めに帰るという事も出来るそうだ。

昨年度、部活動体験はほとんど実施することが出来なかったが、今年は接触を伴う運動部以外で体験が可能。
コロナ下で食堂体験など、まだ実施出来ないものもあるが、制限の中で最大限同校の魅力を伝えるべく、生徒会や各部で、すこしでも新しいこと、楽しいことをやろうと準備中だという。
一例を挙げると、コンピューター部では「バーチャルで制服体験」をしてもらい、写真を持ち帰ることができるという企画を実施予定だ。

オープンスクールの他、同校の様子を見る事が出来る機会が、学校見学会だ。
実施は７月27日、８月３日、８月10日の３回。
「当日はボランティアの本校生徒が施設案内を行います。毎年１００人くらいの生徒が参加します。昨年、参加された中学生からは、校内を歩きながら、高校生活について知りたい事が聞けたという感想や、身近な先輩から通学時の注意点が聞けて良かったなどを聞く事が出来ました」
と堀江先生。
続けて「学校に来ていただいた際は、ぜひ生徒の姿を見て欲しいと思っています。生徒は素です。どんな姿で生活しているのかを見て欲しいと思います。高校３年間は短いようで長いもの。慎重に選んで欲しいと思います。偏差値だけでなく、その学校の特徴を大事に見て、様々な学校を見、比較した上で選択してください」とアドバイスで締めくくってくれた。