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横浜高校(横浜市金沢区) 先輩たちの声から探る、3つのコース

横浜高校は生徒一人ひとりの目標実現のため、プレミア、アドバンス、アクティブの3コースを設置している。各コースで学ぶ先輩たちの話を聞いてみた。

プレミアコース2年のSさん(広島市立東原中学校出身)はチアダンス部に所属し、野球応援や全国大会出場など幅広く活躍している。元々高校野球ファンだったSさんは、同校の応援伝統に惹かれて入学したそうだ。
プレミアでの学びについては「勉強意識の高い仲間と切磋琢磨し、手帳で学習管理をしながら達成感を味わっています」と話す。
将来の進学を目指し、全教科をバランス良く学習中だ。学校の良さについては多様な友人との出会いが刺激となり、成長できる点を学校の魅力として挙げた。

アドバンスコース3年のAさん(横浜市立軽井沢中学校出身)はバレーボール部キャプテンとして活動し、ビーチバレーにも挑戦している。「ビーチバレーは2人でお互いを思いやる競技で、インドアとは違う間合いが楽しい」と話す。
実家の自動車整備工場を継ぐため専門学校への進学を目指しており、アドバンスコースについては「個性的な仲間が多く、学ぶことが多い環境です。グローバルな学校生活を求める人にオススメ」。
また、校舎の綺麗さや駅近の立地も魅力だという。

アクティブコース3年のNさん(横浜市立新羽中学校出身)は硬式テニス部副部長として部活動に励んでいる。
夏の学校説明会で見た広大なグラウンドと楽しそうな雰囲気が入学の決め手だった。
「アクティブコースは授業が5時間目までなので、部活動や自分の時間をしっかり確保できます」と、心の余裕を持って取り組める点を強調する。
将来は体育教師を目指し、体育大学への進学を希望している。
学校の良さとしてイベントの盛り上がりを挙げ、リーダーを務める体育祭では「『十字綱引き』や『ガード付き玉入れ』など、工夫を凝らした競技を通じてクラスがひとつになり、最高の思い出が作れます」と話してくれた。

 

3人の話から、充実した環境で、大勢の個性豊かな生徒たちが互いに刺激し合い、成長している様子を知ることができた。気になった人は自分の目で確かめに行ってみよう。

次年度は新制服導入、横高の新たな歩みは止まりません

 

 

横浜高校ホームページはこちら

 

(よみうり進学メディア編集部)

 

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