
JR保土ヶ谷駅から住宅街の坂道を登り切ると現れる、横浜清風高校のキャンパス。運動部の生徒たちの気合いのこもった声が響いてくる。
学校紹介をしてくれたのは総合進学コース3年生、バトミントン部の部長を務め、部活を引退したばかりのYさん(川崎市立東橘中学校出身)だ。
部活の顧問を務める遠山侑穂教諭も同席してくれた。
中学時代のYさんは高校選びのため同校の学校説明会に参加。
整った教育環境や在校生が笑顔で挨拶をする姿に魅力を感じた。中でも「バトミントンをやっていたので、エアコンが効いたアリーナ(体育館)で練習ができることにひかれました」と振り返る。
入部したバトミントン部は先輩・後輩の仲が良く、すぐに打ち解けることができた。その年のうちに1年生ながら地区予選を勝ち抜き、県大会への出場することができた。
1年と2年の清風祭(文化祭)では、クラスで射的や輪投げを担当し、自分たちで考え運営し、多くの人に楽しんでもらえたことが印象深かったそうだ。
「生徒と先生が気さくに話してコミュニケーションできることも清風の良さです」と話す。遠山先生は「本校は寄り添うことを指針として生徒に接し、生徒が一生懸命勉強したことや取り組んだことをきちんと評価しています」と言葉を添えてくれた。
ユニークな取り組みのひとつとして、2年次の終わりに進路について担任と保護者を相手に生徒がプレゼンテーションを行うそうだ。相手に納得してもらうために希望進路に対する気持ちを明確にし、リサーチを重ね、対策や計画を披露する。
Yさんは将来、医療マネージメントの分野での仕事を希望し、進学先を目標に勉強を続けているという。プレゼンを通して家族や先生の理解を得ることができたという。
同校では「青春は学びと部活でできている」をテーマに掲げて、生徒たちは勉強と部活動に全力で取り組んでいる。
中学生にわかりやすく授業体験と部活動体験をプログラムにして提供するのが2026年8月6日と7日に行われる「オープンスクール2026」だ。
国語・数学・英語をはじめとしたさまざまな科目の授業体験では、過去問をもとに各教科の入試ポイントや勉強法を学ぶことができる。
部活動体験では在校生たちと一緒にプレーし、活動の雰囲気を体感できるだろう。
学びと部活の体験とともに、キャンパスの雰囲気を感じ、先生方に接して、横浜清風の魅力に触れてみよう。

天井の高いアリーナにて
(よみうり進学メディア編集部)
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