『他者理解』を教育理念とし、一人ひとりの可能性を育む武蔵野高校。
「思ったことはため込まずに伝える。そして伝えられたら素直に受け止め、改善する」。同校女子バスケットボール部が大切にしているのは、そんな率直なコミュニケーションだ。

現在チームをまとめるのは、2年生の部長・Kさん(練馬区立大泉学園中学校出身)とIさん(豊島区立巣鴨北中学校出身)。3年生が引退、新チームとなってから月に一度のミーティングを実施し、一人ひとりが意見を出し合える環境づくりに力を入れている。
明るく積極的な部員、伸び悩みを感じる部員など、それぞれ個性はさまざま。
「時にはぶつかることもありますが、本音で話し合うことで信頼関係が深まり、チームの雰囲気は日に日に良くなっています」と2人は話す。
2年生には責任感が芽生え、1年生も経験者が加わったことで、お互いに刺激を受けながら成長を続けている。
練習は毎日約1時間の短時間集中型。体育館でボールを使えるのは週2~3日だが、それ以外の日は筋力トレーニングや近隣公園でのランニング、外部体育館での練習など工夫を重ねる。
週2回の朝練や土日の練習試合も積極的に取り入れ、限られた環境の中でも効率よく実力を高めている。顧問の先生3人から練習メニューの指示を受け、部長を中心に主体的に活動。体育館が使える日は先生も加わり、実戦形式の5対5で汗を流す。
中学生と一緒に練習するため、上級生としての自覚が自然に育ち、後輩の面倒を見る姿勢やリーダーシップも身に付いているようだ。
現在の目標は、8月に開催される東京都支部大会での優勝。
取材当日もそのまま練習試合へ向かうなど、部員たちは忙しい毎日を送りながら目標達成に向けて努力を重ねていた。
最後に2人は「部活動も学校生活も先生方が何でも後押ししてくれます。生徒同士も仲が良く、先生との距離も近いので、とても雰囲気の良い学校です。私自身も文化祭や学校説明会で感じた先輩たちの温かい雰囲気が入学の決め手になりました。ぜひ一度学校説明会に来て、その魅力を感じてほしいです」と笑顔で話してくれた。

(よみうり進学メディア編集部)
☆よみうり進学メディアではX(旧Twitter)で記事更新をお知らせしています☆
X(旧Twitter)のフォローをすると、随時掲載情報が受け取れます。受験情報をお見逃しなく!
■よみうり進学メディアX(旧Twitter)はこちらをクリック
x.com@yag_ysmedia