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東京 高校レポ
2026.9.10

宝仙学園高校女子部/ダンス部(東京都中野区) 「 支える力が、日本一への力になる 」

 

「全国1位」を目標に日々練習を重ねる宝仙学園高校女子部ダンス部。今年からマネージャー部員を迎え、パフォーマーが演技に専念できる体制を整えた。

3年生で部長のMさん(目黒区立目黒中央中学校出身)は幼少期からダンスを続け、中学時代は部活動とクラブチームを両立してきた。高校では「ひとつのチームで本気になりたい」と考え、部活動一本に絞ったという。
「体験入部で出会った先輩方が優しく、教え方も上手で、初めて参加した私を自然に輪の中へ入れてくれました。このチームなら高校生活のすべてを懸けられると思いました」と当時を振り返る。

同部では体験入部毎に反省会を開き「参加者にもっと楽しんでもらうにはどうすればいいか」を話し合う。そうした思いやりの積み重ねが強いチームワークにつながっている。
今年、Mさんは新設されたスモールクラスの一期生として大会に挑戦。他方のビッグクラスは世界大会出場の実績を持つ伝統あるチームで、全国制覇を目指している。練習では顧問やコーチ、部員が一体となって演技や衣装を作り上げ、学年を問わず意見を交わす。「本気で良い作品をつくるために、学年は関係ありません」とMさんは話す。

その挑戦を支えるのが1年生のマネージャーたちだ。スモールクラスを担当するKさん(練馬区立南が丘中学校出身)は、動画撮影や音楽の再生を担当。
「クラスの半分がダンス部で、みんな楽しそうだったことが入部のきっかけです。今は毎日が充実し、自分自身の成長も感じています」と笑顔を見せる。
ビッグクラス担当のFさん(練馬区立光が丘第二中学校出身)は30人分の衣装をリメイクする大役を担う。得意なミシンを使った縫製作業から顧問やコーチとの連絡調整など、舞台裏からチームを支えている。
「パフォーマーが安心して演技に集中できる環境をつくることが私たちの役目です。私たちが支えることで、日本一の演技につながればうれしいです」と力強く話した。

支える人と踊る人が互いを信頼し、ひとつの目標へ向かって進んでいる。
体験入部は随時開催しており、ダンス経験の有無を問わず参加を歓迎している。

 

宝仙学園高校のホームページはこちらから

 

(よみうり進学メディア編集部)

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