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2022.10.12
PR

昭和鉄道高等学校 (東京都豊島区) この学校ここに注目「ホスピタリティマインドで無限の未来を描け」

ホスピタリティマインドで無限の未来を描け 鉄道業界へ圧倒的な強み

創立94年目を迎えた昭和鉄道高校は、名称の通り数多くの人材を鉄道・交通業界に送ってきた。

共学化、学科再編、新校舎の建設と、兄弟校である豊島学院と歩調を合わせた学校改革の数々は、ラーニングセンターの竣工で完成年度を迎えた。

鉄道関係、公務員、一般企業への就職、大学への進学など生徒たちの多彩な進路実現のために、キャリア教育先進校は次のステップを目指す。

キャリア教育先進校の挑戦

日本でも珍しい鉄道専科の高校だが、昭和鉄道高校の卒業生の進路は実に多彩だ。
今春の進路実績では、進路希望の99%を達成し、就職81%、進学18%。就職では、82%の生徒がJRや私鉄の鉄道関係へ進んでいる。

共学化以来18年、男女共同参画の中、女子生徒も現在15人が同校で学んでいる。鉄道関係に憧れているのは男女共通、女子で新幹線を運行している先輩もいるそうだ。

鉄道科は2コース。サービスのノウハウを学べる運輸サービスコースと、技術系の知識が深まる運輸システムコース。コースは2年次に分かれる。

就職に大学進学に、生徒たちの希望を実現させる。それが、同校の目指すキャリア教育だ。

人生を豊かにするためにあらゆることに挑戦を

桑田達也校長は「社会は大きく変容し、鉄道業界もAIやIOTなどによる大きな変化がもたらされています。そんな中でもコミュニケーション力や、ホスピタリティマインドがますます重要視されていくものと思います。本校では、これらの資質を備えた、思いやりのある生徒を育ていきたい」と教育方針を語っている。

※IOTとは、従来インターネットに接続されていなかったモノ(電子機器類など)が、ネットワークを通じて情報交換をする仕組みのこと。

授業は週6日制、3年間で102単位習得と公立の進学校並みだ。大学への進学希望に対応できるよう、普通科に負けないカリキュラムを用意している。
さらに補講や資格取得のための講習を実施。

取得可能な資格や検定は、旅行業務取扱管理者、第二種電気工事士、ビジネス実務マナー検定、サービス接待検定、手話検定等と、多岐にわたる。

毎日の勉強は大変だが、同校では生徒自らが、自分の目標を決めて取り組んでいく。目的意識を持って学校生活が送れている状況がうかがえよう。(PR)

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