「全日制通信高校」を掲げる、クラーク記念国際高等学校。通信制でありながら生徒たちは週に5日キャンパスに登校し、午前中は一般教科、午後は超特化型コース教育の学びに取り組む。
総合進学コース3年のOさんは「習熟度別の授業で苦手な単元を克服でき、得意な教科もできました」と話す。同コース2年のUさんは「資格検定の授業では、取得に特化した学習カリキュラムで、秘書検定2級やニュース検定2級などを取得できました」と嬉しそうな笑顔を見せた。
生徒が主体となって運営する学内活動も盛んだ。Uさんは代表委員会で、文化祭に向けてみんなをまとめ、Oさんは新入生学習会実行委員として、同校に合格した中3生と交流する会を担当したそうだ。また、保育・福祉コース2年のT君は学校説明会実行委員会として、説明会やオープンキャンパスで受験生を迎え、学校紹介と説明を行っている。
こうした委員会活動での仲間との協働作業を通して「自分に自信が持てるようになりました」(T君)、「様々な経験を積むことで自分を強くし、成長することができました」(Uさん)、「仲間と話をする中で、自分の意見をしっかり説明できるようになりました」(Oさん)と、中学時代よりも大きく成長した自分を一堂に体感している。
生徒たちは、今後も委員会活動に取り組むと同時に、小学校や高校の先生、カウンセラーを目指すという、大きな夢へ進み始めている。
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