クラーク東京キャンパスの2021年度の進路決定率は92%で、そのうち大学・短大は72%、専門学校は20%に及んだ。
こうした同校の高い進学率を支える学習面での取り組みに、朝15分間の英語学習がある。英単語アプリを活用して語彙を蓄積。100%正解しないと次のステップに進めないため、ゲーム感覚で楽しみながら英単語を身につけている。
語彙力を高め、英語検定を全員が受検し、インターナショナルコースは2級、それ以外のコースの生徒は準2級を目指す。2021年度は1級4名、準1級9名、2級30名、準2級に60名が合格した。さらに学内の英語コンテストや、学外で行われる大使館主催のスピーチコンテストなどに参加して、その実力をはかっている。英検のほか、漢字検定、情報処理検定にチャレンジする生徒も多い。
またインターナショナルコースなら各種英語検定、保育福祉なら介護福祉士実務者研修など、コースに応じた検定・資格取得も勢力的におこなっている。
進路指導も早期の1年次から進路ガイダンスが行われ、コースの教育内容を含めたキャリア教育を実施。進路に応じてコース変更も可能だ。担任との面談はひと月に一度の割合で行われ、進路や勉強、生活全般についてきめ細かく情報共有がされる。担任のみならず、副担任やコースの教師陣など、さまざまなフォローを行う面倒見の良さもクラークの特長だ。
高い進学率を実現するクラークの強みは、早稲田、上智、国際基督教大学の難関大学をはじめとする、全国の314大学1400枠以上の指定校推薦枠を持つことといえる。(PR)