進路決定率95.3%、大学・短大進学率69.4%。これはクラーク東京キャンパスの2021年から2023年度の平均値だ。2023年度では東京工業大学、慶応義塾、早稲田、上智、中央、青山といった大学が並ぶ。また多摩美術大学、武蔵野美術大学、海外の大学など、クラークの学びを活かした進路も注目するところだ。
生徒たちの6割強が総合型選抜で大学に進学している。その要因は高校入学後から行われるキャリア学習にある。さまざまな職業を知り、その仕事につくためにはどんな学び、どんな学部が適切か。一つひとつのステップを確認して最も自分にあった進路を探る。そして入試システムを確認し、面接練習や小論文添削を重ねて実力を蓄える。
進路指導主任は「大学関係者によると、一般入試より総合型選抜の学生のほうが、入学後に伸びる傾向があるそうです」と話す。目的意識を持ち、大学で何を学びたいかが明確だからだという。
総合型選抜合格を後押しする取り組みの一つに英語検定の取得がある。生徒全員が1年でワンランクアップを目指す。一人ひとりがアプリ学習に取り組み、放課後はオンライン授業に参加できる。二次試験対策ではネイティブ教師が対応するというように、きめ細かな指導が整う。
指定校推薦についても同校は、全国約300の大学から1,400を超える推薦枠が用意している。クラークの教育が評価され、大学からの厚い信頼を得ているといえるだろう。 (PR)
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