ボランティアやビジネスプロジェクトに多くの生徒が参加
クラーク記念国際高等学校東京キャンパスは、地域や企業と連携した活動に力を入れている。
例えば新宿区のサッカークラブ・クリアソン新宿と連携し、スポーツコースの生徒たちが大会ボランティアとして運営に参加。また、新宿区サッカー協会の「グローバルカップ」は外国籍の子どもたちが交流するサッカーイベントだが、そこではインターナショナルコースの生徒たちが通訳ボランティアを担っている。
商業施設マルイと取り組んだ「サスティナビリティ・プロジェクト」では、リセールについて考えたり、啓発のためのステッカーを作成するなど、継続的な活動を行っている。
スマートスタディコースの生徒たちは、企業連携プロジェクト型授業で、マルイのメルカリステーションを訪問。メルカリアプリの活用方法や、出品体験などを通じて、サステナビリティについて理解を深めた。
生徒が運営する委員会活動も活発
同校では委員会活動も活発に行われている。
生徒会・学校説明会・入学式・卒業式・体育祭・文化祭などは、生徒が主体となって運営。自分たちで考え行動した成果が、達成感と自信につながっている。生き生きと活動する姿は後輩たちへの刺激となり、確実に受け継がれている。
クラブは宇宙探究部、eスポーツ部、登山部などが活動中。
宇宙探究部を中心に活動する宇宙教育プロジェクトは、宇宙飛行士の山﨑直子さんをアンバサダーに迎え、人工衛星の打ち上げを予定している。(PR)